
就活のガクチカで嘘はバレる?部活の実績ゼロでも受かる書き方
「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)に書けるような実績が何もない……。いっそのこと、少し話を盛ったり嘘を書いたりしてもバレないかな」
エントリーシート(ES)の真っ白な画面を前にして、そんな誘惑に駆られ、部屋で一人ぼっちでフリーズしていませんか?
周りの就活生が「全国大会出場」や「長期インターンで売上〇万達成」と華やかに語るのを見て、実績ゼロの自分が惨めになり、焦ってしまう気持ちは本当によく分かります。
しかし、ボロボロの暗闇を這い上がってきた私だからこそ、ここでやってはいけない行為をお話します。
就活のガクチカでついた嘘は、百戦錬磨の面接官に100%バレます。
自分を大きく見せようと必死に背伸び(120%の完璧な自分を演出)をすればするほど、面接官の目には逆にあなたが「小粒(偽物)」に見えてしまうという恐ろしい心理があるのです。
今回は、あの六大学のスターだった先輩のゾッとする挫折のリアルや、メジャーのレジェンド・イチローさんの逆境力を紐解きます。
実績ゼロの不器用な部活生が、嘘を一切つかずにありのままの日常だけで内定をもぎ取るための「最強の書き方」をお話しします!
現在まで220記事以上を執筆し、体育会系学生向けの情報を発信しています。
最近の就活は「全国大会に出た」という実績より、「部活の中でどう行動したか(主体性・継続力)」を重視する企業が増えています。
結論から言うと、部活と両立して最短で内定が欲しい方は、まず【こちらの記事】を読むのがおすすめです。
六大学のスター先輩の挫折。大企業のブランドに嘘で乗っかる危険性
入社がゴールのエリートを襲った、理不尽なワインの販売ノルマ
就活市場には、確かに「一流大学の学歴」や「華やかな賞歴」を持っていなければスタートラインにすら立たせてくれない、冷たい壁(学歴フィルター)が存在するのは事実です。
だからといって、他人が作った「知名度」や「実績」という評価軸(学問)に合わせるために、嘘の自分を演じて入社しても、その裏にはゾッとするようなリアルが待っています。
私の1つ上の代で、六大学の強豪ラグビー部で快速ウィング(WTB)として名を馳せた、誰もが憧れる大スターだった〇〇先輩の話です。
先輩は卒業後、誰もが羨む超有名大手の総合商社へと華やかに入社していきました。
入社当初は本人もビジネスを必死に勉強していましたが、わずか1年後。
「先輩が売上ノルマを達成できずに本気で病んでいるらしい……」という噂が回り、次の瞬間には「あの有名商社を突然辞めて、小さな中小企業へ転職した」という衝撃の結末を迎えたのです。
先輩を襲ったのは、商社が抱える理不尽な「ワインの大量販売ノルマ」の割り当てでした。
あの屈強なラガーマンだったスター先輩のメンタルすら、大企業の冷たい人間関係とプレッシャーには耐えきれなかったのです。
会社はスポーツと違って「入社がゴール」では絶対にありません。
背伸びして他人のレールに乗り続ける限り、自分で人生をコントロールすることはできません。
大切なのは他人の目ではなく、「自分はどう生きたいかという、自分の考え方(ハート)」を軸にして、飾らない1次情報(生々しい実体験)で勝負することです。
イチローに学ぶ逆境力:あなたの「1番の得意技」は部室の日常に眠っている
すごさはいらない。後輩に無様な姿は二度と見せられない!
「嘘をつかなきゃ、アピールできるものなんて何も残らないよ……」と絶望しているあなたへ。
メジャーのレジェンド、イチローさんの言葉を優しい読者目線にほぐしてお届けします。
書籍『イチロー式逆境力』(児玉光雄 著)には、今のあなたの不安を消し去る最高のメッセージが書かれています。
「逆境で苦しいときこそ、自分の大好きなことや得意なことをもう一度見つめ直してみよう。
社会で本当に評価されるのは、その人が持つ『1番の得意技』だけ。
2番目の得意技なんて気にしなくていい。
イチローだってタイガー・ウッズだって、その1番の得意技を除けば普通の一市民にすぎない。
あなたが部活で培った素晴らしい『逃げない心』も、自分が一番輝ける大好きな場所で発揮できればそれでいいんだよ」
就活のガクチカで大切なのは、他人の作った「実績」で嘘をつくことではなく、あなたの1番の得意技(ハート)に正直になることです。
面接官が知りたいのは「メダルの数」ではなく「課題に向き合った泥臭いプロセス」です。
入部した部活はラグビー部。
ゲームでの走力はとても重要なウエイトを占めます。
毎日のように走っていても、体調によって「足が軽いときもあれば、イヤイヤ今日は足が重い」。
などと自分で良くわかるものです。
体調が悪いと100mが12秒後半まで落ち込み、スクラムポイントに戻るのが遅れて後輩に無様な姿を見せたこともありました。
その経験から「二度と仲間に迷惑をかけない」と誓い、前日の食事メニューや睡眠時間までノートに記録して、ベスト体調の11秒台を維持する徹底的な自己管理(1次情報)を始めました。
この「失敗から課題を見つけ、睡眠時間と食事のメニュー」に仕上げて、嘘偽りのない本物のプロセスを伝えることができるのです。

部活と就活の両立に悩むのは、あなたに能力がないからではなく、『体育会専門の戦い方』を知らないからです。
一般のマイナビやリクナビだけでは、部活のスケジュールへの理解が得られず苦戦します。
体育会の価値を一番理解してくれる企業だけを紹介してもらえる『スポーツフォース』のような特化型エージェントを味方につけるのが、一番の近道です。
実際に使った先輩の評判や、メリット・デメリットは【こちらの記事】で詳しく解説しています。
平凡な部活生活を送ったあなたへ:アピールする点がないという大きな勘違い
99%の部活生は普通。背伸びを捨てて「濃度の違う大人」にぶつかる方法
「とは言っても、そんなすごいストーリーは翔太朗さんだから書けたんでしょ?自分には次にアピールするものなんて本当に何もないよ……」
そうやって、特に大きな問題も起きずに平凡な部活生活を送ってしまったと嘆いているあなたへ、この記事を書きました。
はっきり言います。
世の中の99%の部活生は、あなたと同じように平凡な日常を送ってきています。
何も特別なエピソードがないからといって、自分を卑下する必要は1ミリもありません。
ただし、そこで思考をフリーズさせずに、あなたの過ごした時間を「ギュッと凝縮」してみてください。
ここで知っておくべき残酷な真実は、高校生・大学生の「たいへんだ」と、社会人が日々戦っている「大変だ」では、濃度の次元が全く違うということです。
同様に、部活生の「悩み」と社会人の「悩み」も次元が違います。
だからこそ、学生が面接で自分を必死に大きく見せよう(120%の完璧を演じよう)としても、悩みの濃度が違いすぎる百戦錬磨の面接官には、その背伸びが簡単に見抜かれてしまうのです。
平凡なあなたが面接官のハートを強烈に動かし、伝わるものを感じてもらうための最大の武器。
それは、部活生活を楽しく過ごせたことに対する「感謝の気持ち」を素直に纏めることです。
高校・大学と仲間と出会い、ただそれだけで何もないというのは、人間としてあまりにも寂しいことです。
あなたが楽しく部活を引退できた裏には、必ず誰かの支えがあったはずです。
・部活の仲間に溶け込めなかったときの友人の助け
・スクラムハーフとの連携が上手くいかなかったときの監督のアドバイス
・1点差で負けたゲームが悔しくてノーボールダッシュを何本もやった仲間
・家族や友人が試合観戦に来てくれたときの喜びと感謝
思い出せば「感謝」につながるヒントはたくさん出てきます。
私が心からリスペクトする長友佑都選手も、著書『上昇志向』の中で、この「感謝の心」について深く感動的な言葉を残しています。
「感謝の心をもっていられるかどうかということは、『努力』や『ポジティブシンキング』とも密接につながる。
僕の場合、多くの人に支えられているおかげで、ここまでくることができている。
だからこそ、その人たちに対してどういう恩返しができるかということをいつも考えている」
感謝の心があるからこそ、人はどんな逆境でも横に逃げずに縦に直進する努力ができる。
面接の打席で「私はこんなにすごいです!」と嘘の実績をアピールするのを今すぐやめましょう。
それよりも、「不器用な自分を支えてくれた監督、先輩、そして後ろでフォローして待っていてくれた同期の仲間への、ありのままの感謝と、仕事を通じた恩返しの決意」を等身大の言葉で語る。
それだけで、面接官は
「この学生は、人間性の本質(ハート)を掴んでいるな」
とあなたに強烈に惚れ込み、笑顔で一発内定(大勝利)を出してくれるようになるのです。
まとめ:一人で悩むのは時間のムダ!プロの相棒に「感謝の物語」を磨いてもらおう
まとまらない雑文メモから、プロの裏情報で大逆転ルートを直進する
自分の平凡な部活生活のなかから、どうやって面接官に刺さる「感謝の物語」を紡ぎ出せばいいのかなんて、今の時点であなたが知る由もないのが普通です。
一人で部屋に閉じこもって「嘘の書き方」を検索して悩む時間は、もうムダのひと言です。
あの世界一の大谷翔平選手や長友佑都選手、そしてイチロー選手ですら、最高の人生設計を作るために、裏では信頼できるプロのふところに飛び込んでサポートを全力で受けています。
あなたが正しい伝え方を知らなくても、こんな熱い夢の本音や、まとまらない周りへの感謝のメモを、体育会系専門の就活エージェント(スポーツフォース)のプロの担当者さんに気楽な雑談からぶつけてみてください。
彼らはあなたの1次情報を、面接官が「グッ!」ときて大絶賛する最高のESへと見事に翻訳してくれます。
一般のナビサイトには絶対に載っていない「あなただけにフィットした極上の裏情報(別ルート)」を、プロは数多く持っています。
本番当日は、面接の1時間も前から会場に先回りして待っていてくれ、緊張に怯える私に
「今日の朝ごはん、何食べた?」
と笑顔で寄り添ってくれたわたしの担当者さんのように、彼らはあなたの人生にどこまでも寄りさとってくれる一生モノの相棒です。
このときの感情は、ラグビー部の私たち3年生が送別試合で受けたあの瞬間と同じ、胸が熱くなる大感動でした。
就活が終わって5年経った今でも、大切な友人として連絡を取り合う最高の絆がそこには待っています。
失敗を恐れて横に逃げたら、人生のゲインラインは0ミリです。
でも、一人で抱え込まずにプロのふところに「縦に直進」すれば、最高の未来を最速で掴み取ることができますよ!
嘘や誇張で自分を偽るのを今すぐやめて、プロの相棒と一緒に、あなただけの未来へ向かって真っ直ぐ直進していきましょう!
私自身、部活で目立った実績はありませんでした。
しかし就活エージェントに相談したことで、自分では気付かなかった強みを言語化してもらい内定につながりました。
この記事が同じように悩む体育会系学生の参考になれば幸いです。


